Wisp Boss のバックアップ(No.7)


フロア内のWisp1体に擬態している。
プレイヤーが近づくと正体を現す。
外見上の差異はないが、普通のWispが野放図にフロア全体をさまよっているのに対して、Wisp Bossは同じ場所を旋回しているので、行動で見分けることができる。
ステルス状態でも気配で察知されてしまう。

行動パターン

名前画像行動
Wisp召喚Wispを自身の周りに召喚する。基本的な行動であり、これを行わない内は他の行動を取ることがない
振り回し円の大きさを変えながらWispを振り回し、プレイヤーに接近してくる
連射プレイヤーを狙い、Wispを立て続けに放つ
放射一旦Wispを手元に引き寄せた後、放射状に放つ

攻略ガイド

地形を無視してプレイヤーを追跡してくる。
1度Wispに捕まると連続してヒットしやすいので注意。
一見すると地味だが予備動作がはっきりしているボスでもある。
最も危険なのは連射攻撃だが、その前には周回しているWispの動きが止まるのでしっかり準備を取ろう。

振り回しは円の大きさが変化するので、攻撃しづらく回避に徹してしまいたくなるが、後ろに下がるほどWisp Bossが詰め寄ってくるため適度に牽制し押しとどめなくてはならない。
袋小路に逃げ込むととその巨体を活かして退路を封じられてしまう。無理矢理突破しようとするともろにWispの周回軌道に入ってしまい、大ダメージを受ける危険性もある。
視点をWispが迫り来る方向に合わせて円周を予測しておこう。

連射時のWispの速度は思っているより速くはないので、焦らず1体1体丁寧にかわしていく。
先走って不用意にジャンプすると逆にダメージを受けてしまう。
放射の場合も同様。
加えてこちらはプレイヤー狙いの攻撃という訳でもないので、その場にじっとしていても当たらないことも多い。

実は各クラスの固有アクションが活きる相手。
WispはKnightのガード、Rogueのローリング、WildlingのWolf's Sprintで避けることができる。
連射などは地形を利用して上下左右に大きくかわしたいところだが、フロアの構造によってはそれが難しい時もある。
自力で動きまわるよりアクションを有効活用した方が楽に切り抜けられることも。

攻撃チャンスは連射/放射後の無防備な状態。
次のWispを召喚するまでの間に瞬間火力の高い武器で叩きまくろう。
本体に攻撃手段はなく接触判定もないのでFist Weaponのような武器が活きる。
また腕に自信があれば振り回し攻撃の時に数体Wispを倒して内側に潜り込んでみてもいい。

弓矢攻撃に弱く、ヒットする度にノックバックするので強力な弓があれば安全圏から連打しているだけで倒しきることができる。
矢が尽きないように貯めこんでおこう。