Golem Boss のバックアップ(No.7)


外見上は普通のGolemと差異がないが、発光しているので区別することができる。
視野が広く、かなり遠い場所から発見されてしまうことがある。
ステルス状態でも気配で察知されてしまう。

行動パターン

名前画像行動
振り下ろし目の前に向かって拳を振り下ろす。直撃すると大ダメージ。拳が当たった地点から前後にShockwaveが発生する
岩石投げ岩を投げつける。ヒットすると大ダメージ。予備動作が短く、至近距離では見てから回避するのは難しい
ローリング転がりながら勢いをつけ、フロア中を縦横無尽に跳ねまわる。ヒットすると大ダメージ、上から落ちてきたところに当たると即死
踏み潰しジャンプしてプレイヤーを踏みつける。当たると即死

攻略ガイド

攻撃の全てが大ダメージ or 即死技という恐ろしいボス。
どれ1つとして食らっていい技がなく、まともに戦いを挑んでは仮に勝つことができたとしても被害は避けられない。
しかし強力なボスではあるものの、いくつか弱点が存在しており、いかにしてそこを突いていけるかが重要となる。

まず1つに動きの遅さが上げられる。
これにより安全圏から高火力の魔法を当てやすく、Mageの場合はFireballやShockwaveなどを遠距離から撃っているだけで封殺できる。
他のクラスであれば、Iceballで凍らせて近接攻撃で畳み掛ける戦法なども有効。
凍結が溶けたらすかさず次弾を撃ちこみ、絶えず凍らせ続けよう。

またWand of Diggingの衝撃波を当てると50の固定ダメージを与えることができる。
残り回数が5回以上あれば、連打して瞬殺することが可能。

地味ながら致命的な欠点としては、3マス以上の段差を登ることができないというものがある。
3マスの段差の上で待っていれば、延々とそこを乗り越えようとジャンプし続ける。
通常のGolemにも共通することだが当たり判定が2マスあるので、この時一方的に攻撃を当てることができる。
ただし奥行きが1マスしかないと岩石投げが当たるで注意。
高さ3マス、奥行き2マス。このような地形の前に誘い込むのが一番手っ取り早く安全に処理できる方法となる。Portalの魔法があればある程度自由が利く。

どうしても肉弾戦で対峙せざるを得ない状況なら、Reflect Projectilesの指輪があるといい。
これで岩石投げを反射してダメージを与えることができる。
またDouble JumpやUnlimited mid-air jumpを装備していれば、攻撃に合わせて咄嗟にジャンプできる反射神経があるなら近距離で殴りあうことも不可能ではない。
Boulder Protectionがあれば踏み潰し系の即死攻撃に耐性ができる。

どちらかと言えばテクニックよりも知識が求められるボス。
しかし歯ごたえを求めるプレイヤーには真剣勝負のオプションも用意されている。

  • ローリング中はプラットフォームを降りることができないため、足場の下は意外と安全。