Abomination のバックアップ(No.15)


HP200(?)。
おぞましい肉塊のような外見を持ち、無数の触手とゴアボールをまとった冒涜的なボス。
正攻法で挑むのはかなり分が悪いので、作戦を練ってから戦いに臨もう。

行動パターン

名前画像行動
ゴアボール召喚4つのゴアボールを召喚する。ゴアボールはAbominationの周囲を高速で回り続け、接触するとチェーンソーのように連続でヒットする
突進触手で体を引っ張りあげつつ、ゴアボールを振り回しながら突っ込んでくる
ゴアボール発射プレイヤーを狙ってゴアボールを立て続けに発射する

攻略ガイド

Wisp Bossと似ているが、違いはゴアボールはヒットしても消滅しないという点。
もし接触されて転倒でもすれば、そのまま死ぬまでゴアボールに削られ続けてしまうこともある。
1度のミスが命取りになるボス。

なにを置いてもまずはフィールドを確保するべし。
一本道で入れ違いながら攻撃をかわすのはかなり難しいので、最低限戦いながら周回することのできる地形が必要。
しかしそれよりもこのボスの場合は、できるなら自分でバトルフィールドを作るのが望ましい。

Catacombsのフロアにある特定の地形を破壊すると高さ1マスの横長な足場を作り出すことができる。この地形がAbominationに対しては非常に有効。
一例を上げると、カタカナの「コ」のような形をした通路。
この通路の左側をBombかWand of Diggingで破壊すると「ロ」のような形になり、必要最低限の動きで周囲を回ることができるようになる。

この地形が完成したら四隅の部分で待ち伏せ、Abominationが正面に来た時に弓矢で攻撃する。
当たればノックバックするので連続で攻撃することができる。
ただしゴアボールが盾の役割を果たし矢を弾いてしまうことがあるので、その場合は即座に回避し反対側に回ろう。
後はひたすらその繰り返し。
たまに突進ではなくゴアボールを飛ばしてくることがあるが、Wisp Bossと違い次の召喚までの隙はないので近づいて近接攻撃を仕掛けてはいけない。

できれば弓にはMultishotのアトリビュートがついているといい。威力が増加する上、ノックバックも増える。
通常の地形で戦わざるをえない場合はHoming ArrowsかWeightless Arrowsがあるとかなり戦いやすくなる。

Quick Draw持ちのKnightがSubtly Increase Weapons reachのグローブを持って戦えば、肉弾戦でもなんとか戦えないことはない。
Iceballで凍らせて叩く戦法は一応有効ではあるが、ゴアボールに阻まれてしまうことがある上、凍結中もゴアボールの攻撃判定は健在なので確実とは言えない。

Golem Bossと同じく知識が求められるボス。
しかしGolem Bossよりも弱点は少なくテクニックも要求される。
正直状況が悪いなら無視した方がいい相手だが、Catacombsの地形的にそれが難しい場合もある。

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